お金を稼ぐとは価値を交換すること

お金を稼いだり金運を上げることの本質について

ほとんどの人間は、お金を少しでも多く稼ぎたいと思っています。
これは、間違いありません。

だからこそ世の中には、金運が上がるノウハウやグッズが常に溢れかえっているのです。

こうしたお金に対する欲求は生存欲求に根ざしたものであり、お金をたくさん持っていると安心できるということがその根底にあります。

またお金を持つということは権力を得ることにもなりますから、どのような人間でも多く持ちたいと考えるのは自然の流れなのです。

お金の持つ能力とは何か

では、誰もが欲するこのお金そのものには、どのような能力があるかといいますと、それは何らかの価値と交換できるということだけなのです。

お金があれば、現代社会においては、大抵のモノやサービスと交換することができます。
つまり、お金を払うとほとんどの物が所有できたり、またあらゆるサービスを受けたりすることができます。

お金があれば、あなたが価値を感じるものと交換することができるということなのです。

これがすなわちお金の持つ能力になります。

お金そのものには何の価値もない

しかしお金そのものには、交換する能力が有るだけで何の価値もありません。
ただの印刷された紙切れです。

しかし、これを国家が価値と交換できることを保証する(つまり税金として納税を認める)と、通貨としてあらゆるものとの交換が可能になります。

じゃあ、この保証した国家が信用できなくなると、どうなるかというとお金の価値が暴落していきます。

今度は、その国家の信用とは何かというと経済力や軍事力になります。
すぐに滅びてしまいそうな国のお金は誰も持ちたくありません。

こう考えると、すなわちドルの価値はアメリカの軍事力が支えていて、円の価値は経済力と日米安保条約が支えています。

つまり、お金というのはそのものには価値がなく、価値と交換できる能力を国家から与えられて、初めて価値を持つということなのです。

まず、お金の基本概念として、これらを覚えておいてください。

お金を稼ぐことの本質

それでは、お金を稼ぐということはどういうことでしょうか?

お金を稼ぐとは、価値と価値を交換することです。
あなたが何らかの価値をお客さんに提供してその代わりに、お金という価値を受け取る。

これが、お金を稼ぐということです。
つまり10万円の価値のあるものを提供して10万円を払ってもらう。
これがお金を稼ぐという意味になります。

しかし、ここでよく考えてみてください。
あなたは、そのお金をどうするのでしょうか?

そのお金を使って、食べ物を買ったり、洋服を買ったりしますよね。
つまりお金を稼いでも、ほかの価値と交換するのです。
だったらより直接的に価値を提供する代わりに、他の価値でもらうことも可能なのです。

例えば、あなたが、あるレストランに誰もが美味しいと唸るレシピを教えたとします。
この時にお金の代わりに食事を食べさせてもらう契約をすることもできるのです。

これはほんの一例ですが、お金を稼ぐことに固執しないでも、いろいろな方法で豊かになることができるものです。
あくまでもお金を稼ぐということは、価値と価値を交換することであって、商品やサービスとお金を交換することではないのです。

価値を提供することを考えよう

ですから、あなたが考えるべきことは、いかにして価値を提供するかということであり、その対価として何を受け取るかということだけなのです。

お金は、ほかに受け取るものがないときに初めて受け取るべきものなのです。
お金を稼ぐためだけを考えていては、かえってうまくいかなくなります。

そうではなくて相手にとっての価値をどのような方法で提供して、どのようにその対価をもらうのか?
これを考えるべきなのです。

これができるようになると、あなたお金を手に入れる能力が大きく上昇していきます。
それはすなわちあなたの金運が上昇したということなのです。

これを、お金、お金とばかり考えているから、かえってうまくいかなくなるのです。

あなた自身が提供できる価値とは何なのか?
ぜひそこを考えてみてください。

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