お金が無くなって飢えて死にたくない

飢えという不安が人間を常に駆り立てる

魅力ということを深く考えてみれば、何かを与える、もしくは、苦痛からの解放が「価値」となり、それが人をひきつけ魅力を生じさせていることに気づく。相手に物やお金を与えることは、結果的に、その相手をあなたに惹きつける力を生じさせる。つまり、モテるようになったり好かれるということになる。身もふたもない言い方だが、相手の飢えに対する潜在的恐怖を和らげる為には物やお金を与えることが必要になるのである。(内田游雲)

モテるということは、言い換えれば、その人に魅力があるということだ。

この、魅力ということを深く考えてみれば、何かを与える、もしくは、苦痛からの解放が「価値」となり、それが人をひきつけ魅力を生じさせていることに気づく。

では、そもそも人間はどのようなものに根源的な苦痛を感じるかというと、これには5つあると言われている。これは、男女関係なくだ。人間には、もともと5つの本能的衝動があり、その本能的衝動が満たされないと苦痛を感じるのである。

その5つの本能的衝動とは

「生存」
「群居」
「優越」
「性欲」
「好奇心」

以上の5つだ。

本能からくる衝動なので、それは理性では抗いきれない。
そして、これは、全ての人間に共通の衝動であり、例外なく当てはまるのである。

だから、この5つの衝動を理解することで、恋愛勝者になる方法ばかりではなく、人生の勝者になる道すらも見えてくる。

誰もが死にたくない

まず、一つ目の本能的衝動は「生存する」ということだ。つまり「生きたい」、「死にたくない」ということである。

なんだ、当たり前じゃないかと思うかもしれないが、この「生きたい」「死にたくない」というところから「飢えへの恐怖」が生まれてくることになる。

昔はこの飢えを満たすものは、肉であり魚だった。しかし、現代ではそれはお金になる。そのため人は金持ちになりたいと願うのである。お金をたくさん持っていれば「明日飢えて死ぬことはない」こう思うのだ。

今の日本では、実際にお金がなくても、そう簡単には飢え死にすることはないのだが、それでも太古の昔からDNAに植え込まれた記憶によって、お金が「生存」のために最も重要なものになっていったのだ。だから人間は、どうしても、お金を沢山集めたくなるのである。

不安が人間を常に駆り立てる

しかも、この恐怖感は、そのままの形、つまり「飢えへの恐怖」として現れるのではなく、何か漠然とした不安感や、他のなんらかの障害になって現れることになる。

この「生存」という本能的な衝動は、非常に大きなもので、どこまでも「安心したい!安心したい!」と心の中でささやき続けていく。だから人間はどれだけお金があっても満足できないのだ。

さらに、この衝動はお金だけにとどまらない。生存の衝動はモノを所有したいという欲求に広がっていくのだ。

そして、人はできる限り多くの物を所有したいと走り回ることになる。もちろんこれは、悪い事ではない。人間は、すべて、こういった「飢え」への恐怖心を抱いていて、それが反面、働く意欲の原動力にもなっているからだ。

物やお金を与えれば魅力が生じる

だから、相手に物やお金を与えることは、結果的に、その相手をあなたに惹きつける力を生じさせることになる。つまり、モテるようになったり好かれるということになる。身もふたもない言い方だが、相手の飢えに対する潜在的恐怖を和らげる為には物やお金を与えることが必要になるのである。

だから、モテたければ、物やお金を相手にふんだんに与えれば、誰でもモテるようになる。これが、生存という本能的衝動からくる結論なのだ。

つまり、あなたが狙った相手を落とし恋愛勝者になりたかったり、人生の勝者になりたかったら、まず、物やお金を沢山与えることのできる人間になることが必要になる。つまり、お金をしっかり稼いで、お金持ちになることが王道なのだということなのである。

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