負の感情を消せばトラブルから離れられる

負の感情を消す心替えの方法

世の中の多くのトラブルの原因は、負の感情が起因しています。

怒りの感情は、トラブルを引き寄せてしまいますが、これを咄嗟に切り替えることができれば、トラブルから離れることが可能になります。

トラブルに会った時には、突き詰めて考えてみれば、妬みとか嫉み、恐怖、恨み、こういった感情が多くのトラブルを引き起こしていくことに気づきます。

つまり、人間の持つ負の感情が、ほとんどのトラブルのもとになっているのです。

だから、こうした負の感情を消してしまうことができるのなら、トラブルにほとんど会うことなく、順風満帆の人生を送ることが可能になります。

思考が感情を生み出す

どのような感情でも、必ずその前に頭の中で起こったことが、きっかけになっています。

あることを考えそれが引き金となり、ある心の状態が生まれていくのです。
一つの思考から、それに続く思考が次々と生まれ、私たちは、知らず知らずにありがたくない感情にどっぷりと支配されてしまうのです。

例えば、あなたは車で気持ちよくドライブしているとします。
その時に、いきなり前に誰かの車が急に割り込んできました。
あなたは、咄嗟に急ブレーキを踏んだものの、もう少しでぶつかるところでした。

多分、だれでも、こういったことは、経験したことがあると思います。
そして、おそらくそのせいで、せっかくの気分いいドライブが一瞬で台無しになった経験があると思います。

一般的にこのような事が起こると、

「あのバカ!あんな割り込みをするなんて
 いったい、どういうつもりなんだ。」

というように考えます。

この思考がきっかけとなり、似たような思考が次々と生まれ、最後には気分が台無しになってしまいます。

感情は連鎖し増幅する

このようにカッとなってしまった時には、視点を変えてみるのが効果的です。
そうすれば、カッとなった気分を沈めて、より理性的な思考にシフトすることができます。

例えば、先ほどの例のように、道路で危険な割り込みをされた場合には、悪態をつくのではなく、人がそこまで周りへの配慮の無い行動を取るという事実に注目してみてください。

こういった方向に思考をシフトするのです。
なぜその人が、そんな危険で愚かな行為に出たのか、その理由を考えるのです。

もしかしたら、その人は、子供が事故に遭ったので、急いで病院に向かっているところなのかもしれません。または、母親が危篤状態になったと連絡があり、亡くなる前に一目会いたいと急いでいるのかもしれません。

負の感情を消し去る心替え

こうした思考は、100%正確である必要はありません。
目的は、怒りの感情を沈めることにあります。

このようなシナリオをを想像すれば、怒りが共感に変わり、何か起ころうとも冷静さを保つことができるのです。
これは、練習することで、咄嗟にできるようになります。
もし、今腹を立てていることがあれば、それを材料に視点を変える練習をしてみてください。

こうした、衣替えならぬ心替えは、練習しておくことで咄嗟に行うことができるようになります。
怒りなどの感情はトラブルを引き寄せてしまいますが、これを咄嗟に切り替えることができれば、トラブルから離れることが可能になるのです。

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